都市日記 shinjuku
中高生の参加者募集！！
早大演劇博物館と松田正隆（マレビトの会）が、地域の中高生とともに、新宿のまちを舞台に演劇ワークショップ＆作品発表を行います。
演出：松田正隆 スタッフ：荒木優光、遠藤幹大、藤原康弘、村川拓也、森真理子
応募締め切り：2010年11月25日（木）
主催・問合せ・申込み先：早稲田大学演劇博物館
〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL：03-5286-1829 FAX：03-5273-4398 MAIL：toshi-shinjuku@list.waseda.jp
助成：文化庁 平成22年度美術館・博物館活動基盤整備支援事業
『都市日記 shinjuku』レポート
「都市日記 shinjuku」のワークショップ終了から、早ひと月以上が経ちました。
ワークショップでは、前半4日間に新宿の街を歩く取材・フィールドワークと、後半4日間に作品創作に向けての話し合いや作品創作を行いました。
11人の中高生の参加者が何組かに分かれて、各パーツをつくり、スタッフや演出の松田が全体を構成。
記録写真と当日パンフレットです。ぜひご覧下さい。
写真はゲネプロの様子から。
新宿の地図をつかって、新宿の全体像をつかみます。
新宿の街で定点観測をしたり、探偵さながら人の後をつけてみたり、新宿で「笑顔」の人を探してみたり、それぞれの参加者独自の視点で新宿を眺めました。
新大久保のコリアンタウンに注目したモノローグ。
二丁目のバーに潜入取材した面々も。
舞台裏の様子もたまにリアルタイムで映ります。
歌舞伎町のインタビュー内容を、インタビュアーとインタビュイーに分かれて演じます。
女子中学生2人は、新宿の「境界線」や、新宿の内に住む人／新宿の外に住む人の異なる視点に注目。
新宿を取材してきた参加者10名が、今度は逆に新宿についての質問を受けたりも。
作品創作中はあちこちで、シーンづくりの話し合いやアイデアの交換が行われました。
早稲田高校からの参加者。今年の文化祭で演劇上演をするとのこと。楽しみです！
終演後の記念撮影！！
以下、当日パンフレットです。
参加者のみんなの一言や演出・松田の言葉など。
