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2010 / 2011 / 2012



「N市民 稲光は東京スカイツリーに兄のファルスを見た」

2011年度、マレビトの会が劇場外での場所での上演を重ねてきた「マレビト・ライブ N市民~緑下家の物語」の東京バージョンを、以下のとおり開催します。
昨年5月にスタートした京都での上演に続き、東京都墨田区を舞台にした街中での上演となります。
<東京編>ではこれまでの上演テキストの続編を上演いたします。


◎マレビト・ライブ 東京編 1/28 上演スケジュール/ダウンロード
◎マレビト・ライブ 東京編 1/29 上演スケジュール/ダウンロード
◎マレビト・ライブ 東京編 2/1 上演スケジュール/ダウンロード


<上演①> 
◯2012年1月28日(土) /上演時間:約30分間
14時00分  東武亀戸線「亀戸駅」改札口にて
14時08分発 東武亀戸線「曳舟」行き電車にて→「曳舟」駅までご乗車ください。
亀戸線アクセス
※上演①は1回のみの上演となります。
※上演①にご来場の方には、亀戸駅から曳舟駅までの乗車券のご購入をお願いします(別途、乗車券代が必要)

<上演②>
2012年1月28日(土) /上演時間:約15分間
(1) 14時30分~15時00分の間 東向島珈琲店にて
(2) 15時30分~16時00分の間 東向島珈琲店にて 
(3) 16時30分~17時00分の間 東向島珈琲店にて
※東向島珈琲店 アクセス(東京都墨田区東向島1-34-7/最寄り駅 東武線「曳舟駅」徒歩3分
※上演②は、同じ内容のパフォーマンスを3回ループして上演します。
※上演②にご来場の方には、喫茶店内でのご飲食をお願いいたします(別途、飲食代が必要)。


<上演③> 
2012年1月29日(日) /上演時間:約10分間
(1) 14時00分~14時10分の間 京成橋にて
(2) 15時00分~15時10分の間 京成橋にて
(3) 16時00分~16時10分の間 京成橋にて
※京成橋 アクセス(東京都墨田区業平3丁目17の付近/最寄り駅 都営浅草線・地下鉄半蔵門線「押上駅」徒歩1分
※上演③は、同じ内容のパフォーマンスを3回ループして上演します。


<上演④>

2012年2月1日(水)/上演時間:約10分間〜15分間
16:00〜20:30頃 墨田区京島一帯(4カ所での上演があります。2/1上演スケジュール参照)
A. 稲光の仮の宿(墨田区京島3-20-9 )
B. 愛の巣(墨田区京島3-60-5
C. キューピッドガールズの稽古場(キラキラ橘商店街内/お休み処 橘館)
D. マンモス公園(墨田区京島2-20-17

※4カ所で進行する物語を、自由に回ってご覧いただきます(上演会場マップ参照)。
※最寄駅は「京成曳舟駅/東武曳舟駅」になります。駅から10〜15分程度。

☆上演会場マップ


◎マレビト・ライブ 東京編 上演①〜③ガイドテキスト/ダウンロード
◎マレビト・ライブ 東京編 上演④ガイドテキスト/ダウンロード
◎マレビト・ライブ 東京編 上演テキスト(1/31更新)/ダウンロード


☆いずれも予約不要/無料 ※1月28日(土)の東向島珈琲店での<上演②>のみ、ご飲食代をいただきます。
☆三日間の上演内容は異なります。三日間での連続した物語の上演となります。
☆これまでの「マレビト・ライブ N市民~緑下家の物語」の戯曲テキストは、「マレビト・ライブ」vol.1~3、および、番外編の「上演テキスト」からダウンロードをしてご覧いただけます。

主催:マレビトの会
助成:公益財団法人セゾン文化財団

<東京編>プロジェクト・メンバー:
生実慧、牛尾千聖、岸井大輔、桐澤千晶、後藤大輝、島崇、新保奈未、住中浩史、羽鳥嘉郎、中本章太、西山真来、松田正隆、森真理子、吉川晃司、和田ながら

協力:遠藤幹大、東向島珈琲店、帰ってきたキューピッドガールズ、シアター・キューブリック、お休み処橘館

※本上演は、一般社団法人PLAYWORKSによる『世界の演出』の協力を得て行います。
また、2月4日に開催される『世界の演出 STUDY MEETING』第1回にて、事例として紹介されます。


マレビト・ライブ/サウンドビュー
@アッチ&コッチ~N市からの呼び声~
『ある1つの風景について語ったとき、ある人はそれを「殺風景だね」と言い、またある人は「落ち着くなあ」と言い、またある人は「こんな所には住みたくない」と言いいました。まわりでたくさんの虫が鳴いていました。』



マレビトの会で音響を担当する荒木優光が、マレビト・ライブ上演テキスト「N市民〜緑下家の物語」から着想を得て構成・演出を担当して制作する、音響のみの上演作品です。ありとあらゆる語りの音を聴き、私たちの日常との距離を見つめ直す試みです。

特設サイト

 
荒木優光 ARAKI MASAMITSU
1981 年山形県生まれ。京都造形芸術大学・映像舞台芸術学科卒業。舞台、映像作品での音響活動、バンド「NEWMANUKE」での音楽活動など音に関わる活動を展開中。マレビトの会では 2008 年『血の婚礼』より音響を担当し、以後『声紋都市~父への手紙』 『PARK CITY』『都市日記 maizuru』『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市の展覧会』などの全ての作品に関わる。
 
音響・演出:荒木優光 照明:筆谷亮也 音響技術:齋藤学 制作:西村麻生

◯2011 年 12 月 25 日(日)13:00/16:00/19:00☆、26 日(月)13:00/16:00☆
☆・・・アフタートークを行います。
25日 19:00〜 藤本由紀夫(サウンドアーティスト)×松田正隆×荒木優光
26日 16:00〜 松本雄吉(維新派主宰)×松田正隆×荒木優光
◯場所:アトリエ劇研(〒606-0856 京都市左京区下鴨塚本町 1) 
◯料金:1000 円(予約・当日均一)/リピーター(2回目以降)500 円 ※自由席 
◯ご予約:予約フォーム
◯問合せ先:090-4033-8975(西村)
◯主催:マレビトの会(twitter:marebito_org
◯システム提供:シバイエンジン 
◯助成:公益財団法人セゾン文化財団
◯アトリエ劇研提携公演


『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』
2010年に初演した本作の再演が決定しました!!

鳥取公演
◯日時:2011年10月1日(土)11:00~15:00、2日(日) 11:00~15:00
◯会場:鳥の劇場<議場劇場(旧鹿野町議場)>
◯料金;大人2,500円、中高生500円、小学生無料
※チケットは2日間有効、上演中は何回でも入退場可能
主催:鳥の劇場運営委員会
共催:鳥取県、鳥取市、特定非営利活動法人鳥の劇場
※「鳥の芸術祭」参加作品/http://www.birdtheatre.org/engekisai/program/marebito.html

ソウル公演
◯日時:2011年10月14日(金)20:00〜23:00、15日(土)13:00〜16:00、18:00〜21:00
◯会場:Hanguk Performing Arts Center - Studio High<予定> 
主催:Seoul Performing Arts Festival [SPAF]
共催:マレビトの会
※SPAF(ソウル国際公演芸術祭)参加作品/http://www.spaf.or.kr/

作品共同製作:FESTIVAL/TOKYO、KYOTO EXPERIMENT


マレビトの会では、2011年度を通して、「マレビト・ライブ(marebito LIVE)」と「マレビト・スタディーズ(marebito studies)」という二つの活動を軸に演劇の実践を試みます。



2012年に新作を発表することを目指して、2011年度は上演のための継続的な習作の発表と試演会を「マレビト・ライブ」と題し行います。
「マレビト・ライブ」では、ツイッターやSNS、ブログによる事前告知等を行い、毎回、劇場外のさまざまな場所を舞台に上演します。

2011年5月。京都。わたしたちの住むこの都市の上に、もうひとつの都市のすがたが浮かび上がる。
その都市の名前はN市。
ある日をさかいに、そのN市の住人たちがわたしたちの都市のほうへと顔を出すようなことになったのである。N市の異様な出来事がこの都市のほうへと徐々に滲み出して来たとも言える。
たとえば、街角の公園で、なにかを語り合っている二人の男がいたとしたら、その二人の話に注意深く耳を傾けてみると、どうやらこのわたしたちの現実のこととは事情が違うようなのだった。つまり、その二人は、この都市にいながらにして、N市の現実を生きているのである。
そのようなN市の奇妙な住人たちは、この街の様々なところでその特異な存在を現すことになるのだろう。ただし、その現れようは、まことに微妙なので見逃すこともあるかもしれない。

<スケジュール>
マレビト・ライブ vol.1
◯日時:2011年5月7日(土)15:00〜18:00
◯場所:生祥児童公園(麩屋町六角通り南西角)
*無料・予約不要、直接会場にお越しください。
*上演時間内、お好きな時間にお越しください(途中出入り自由)。混雑する場合は譲り合ってご覧ください。
*雨天の場合は、翌日5月8日(日)に延期します。その場合は、マレビトの会ブログ、ツイッターにてお知らせいたします。

◉マレビト・ライブvol.1上演テキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.1ガイドテキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.1配布パンフレット/ダウンロード


◯日時
2011年6月4日(土)14:00~18:00
◯場所
・アパートの一室/緑下稲光の家(京都市左京区内)上演時間15分 (全8回ループします)
・ミック/マリーの居酒屋(京都市左京区田中飛鳥井町44)上演時間20分(全6 回ループします)
・京都造形芸術大学 青窓館5階/ビルの屋上(京都市左京区/北白川通 鞍馬口通り 南西角)上演時間10分(全8回ループします)
※無料・予約不要
※3会場で実施します。各会場ご自由にお回り下さい。

◉マレビト・ライブvol.2 ガイドテキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.2 上演テキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.2 上演スケジュール/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.2 三会場 周辺地図(アクセス)/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.2 緑下稲光の家(アパートの一室)会場見取り図/ダウンロード

「マレビト・ライブ」プロジェクト・メンバー:
生実慧、今野恵子、児玉絵梨奈、島崇、鈴木孝平、武田暁、中本章太、西村麻生、松田正隆、森真理子、山口惠子、山口春美、和田ながら
助成:公益財団法人セゾン文化財団


◯日時:2011年7月9日(土)15:00~18:00
◯会場:元・立誠小学校、および、その周辺(京都市中京区備前島町310-2/木屋町蛸薬師下ル)
※阪急電車「河原町駅」1番出口より徒歩3分/※京阪電車「祇園四条」4番出口より徒歩5分

*無料・予約不要
*上演時間内、途中出入り自由
*元・立誠小学校の1階受付にて会場地図を配布します

◉マレビト・ライブvol.3 ガイドテキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.3 上演テキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.3 元・立誠小学校周辺地図/ダウンロード

「マレビト・ライブ」プロジェクト・メンバー:
生実慧、今野恵子、児玉絵梨奈、島崇、鈴木孝平、武田暁、中本章太、西村麻生、松田正隆、森真理子、山口惠子、山口春美、和田ながら
助成:公益財団法人セゾン文化財団


『N市民 緑下家の物語』

◯日時:2011年8月5日(金) 14:00~18:00、6日(土) 14:00~18:00、7日(日) 14:00~18:00
*8月5日と6日の上演終了後(18:15分頃~)に、ポストトークを行います。
◎ゲスト
8月5日 岸井大輔(劇作家)
8月6日 江口正登(東京大学 大学院生/パフォーマンス研究)、高嶋慈(京都大学 大学院生/美術批評)
◯会場:京都芸術センター講堂
◯入場料:1,000円
*会期中(3日間)有効券
*事前予約は必要ありません。当日会場受付にお越しください。
*展示形式。上演時間内、出入り自由。

◉マレビト・ライブvol.1~3 ガイドテキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブvol.1について/マレビト・ライブvol.1情報
◉マレビト・ライブvol.2について/マレビト・ライブvol.2情報
◉マレビト・ライブvol.3について/マレビト・ライブvol.3情報

「マレビト・ライブ」プロジェクト・メンバー:
生実慧、今野恵子、児玉絵梨奈、島崇、鈴木孝平、武田暁、中本章太、西村麻生、松田正隆、森真理子、山口惠子、山口春美、和田ながら
主催:マレビトの会
共催:京都芸術センター
助成:公益財団法人セゾン文化財団、財団法人アサヒビール芸術文化財団


「N市民 緑下家の物語」

○日時:2011年12月23日(金祝)14:00~14:15、16:00~16:15
○会場:14時~ 烏丸三条スタバ前(京都市中京区)
     16時~ 出町柳三角州/高野川と加茂川の合流地点(京都市左京区)
※無料・予約不要

◉マレビト・ライブ 番外編 ガイドテキスト/ダウンロード
◉マレビト・ライブ 番外編 上演テキスト/ダウンロード

主催・問合せ:マレビトの会/〒606-8205 京都市左京区田中上柳町21、3号室
TEL&FAX 075-708-8025
MAIL info@marebito.org
WEB http://www.marebito.org/
BLOG http://marebitonokai.blog118.fc2.com/
Twitter http://twitter.com/marebito_org
マレビト・ライブ用Twitter http://twitter.com/marebito_live

「マレビト・ライブ」プロジェクト・メンバー:
生実慧、今野恵子、児玉絵梨奈、島崇、鈴木孝平、武田暁、中本章太、西村麻生、松田正隆、森真理子、山口惠子、山口春美、和田ながら
助成:公益財団法人セゾン文化財団

<上演について>・・・・松田正隆
1、劇を演じることが演劇とすれば、
劇とはなにか。ということである。
劇(ドラマ)が生まれること(変容)に着目したい。それは、劇(ドラマ)という概念への問いかけでもある。「劇」自身を模索するためにはあらかじめ劇的である装置にまみれている既存の劇場を離れ、私たちのこの現実に「劇の生まれる可能性のある場所」を移行し、その劇の「立ち現れ」を注意深く観察したい。あるいは、立ち現れないこと(劇であることの失敗)をも注視すること。

2、個の物語(私の記憶)と公共の物語(集合的記憶)の対立の劇(ドラマ)を描く。その対立への応答をフィクションとしての物語で提出すること。

3、中断。この現実の持続とその現実の上に顔を出す虚構の持続に、中断をもたらすこと。

4、現代におけるインターネット上の体験と現実社会での体験(上演)との演劇的な関係のあり方を探ること。

以上がマレビト・ライブの上演の目的である。

<「ヒロシマ・ナガサキ」シリーズから「マレビト・ライブ」へ>
松田正隆が長崎に住む自身の父親に取材し、ドキュメンタリーの手法を用いて描いた『声紋都市—父への手紙』(2009・フェスティバル/トーキョー共同製作)、戦後、平和公園(PARK)を中心に復興を遂げた広島を取材し、広島出身の若手写真家・笹岡啓子とともに舞台化した『PARK CITY』(2009・山口情報芸術センター、びわ湖ホール共同製作)、そして、広島と朝鮮半島における「もうひとつのヒロシマ」と呼ばれ、いまも多くの広島での被爆者が住む町・ハプチョンに取材した『HIROSHIMA—HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』(2010・フェスティバル/トーキョー、京都国際舞台芸術祭 共同製作)。これら一連の「ヒロシマ―ナガサキ」シリーズの最新作に向けた「マレビト・ライブ」では、「N市」を題材に松田正隆が新たに書き下ろす「都市の記憶」の架空の物語が、現実の街の中で交差します。
ヒロシマ—ナガサキシリーズについて「記憶の声の分有」(2009)



これまで、マレビトの会で実践してきた演劇表現をもとに、演劇をめぐるさまざまな言説を丹念に見つけ出し、それについて考えるための機会とそこから生み出される思考を「マレビト・スタディーズ」と呼び、2011年度に数回、テーマを設けた公開勉強会を行います。

<京都芸術センター 明倫ワークショップ同時開催>

マレビト・スタディーズvol.1 テーマ:「女優論」
テーマについて <何故、「女優論」なのか 松田正隆>/テキストダウンロード
スピーカー:
池内靖子(演劇・パフォーマンス・ジェンダー研究/立命館大学教授)
永井愛(劇作家・演出家/二兎社主宰)
松田正隆(劇作家・演出家/マレビトの会代表)

◯日時:2011年6月27日(月)19:00〜21:00
◯会場:京都芸術センター ミーティングルーム2
◯参加費:無料
◯定員:30名(予約優先/先着順)
◯申込み:
京都芸術センター窓口(10:00〜20:00)/電話075-213-1000
マレビトの会 メール予約 marebito.studies@gmail.com
*Ustream配信を行います。
*「マレビト・スタディーズ vol.2」以降は、「HIROSHIMAの思想」「ネット社会と演劇」「映像と演劇」などをテーマに、2011年8月、10月、12月、2012年2月頃に開催予定。詳細は、決まり次第、マレビトの会ホームページなどで告知します。

主催:マレビトの会
助成:公益財団法人セゾン文化財団

マレビト・スタディーズ vol.2 テーマ「ヒロシマ/フクシマ」
テーマについて <「ヒロシマ/フクシマ」をめぐって語りあうまえに 松田正隆>/テキストダウンロード

◯スピーカー:
東琢磨(音楽・文化批評・ヒロシマ平和映画祭実行委員)
井上間従文(琉球大学教員・比較文学)
内門博(西日本新聞文化部記者)
笹岡啓子(写真家)
松田正隆(劇作家・演出家・マレビトの会 代表)
森真理子 [進行](マレビトの会/MAIZURU RB プロデューサー)

◯日時:2011年8月28日(日)14:00〜17:00 [途中休憩あり]
◯会場:ひろしま女性学研究所
◯アクセス
◉バス
〈広島駅・広島バスセンター〉より:高陽AB団地行き「白鳥北町」下車 徒歩5分
〈八丁堀〉より:牛田早稲田・戸坂中学校行き「白鳥九軒町」下車 徒歩5分
◉アストラムライン:「白鳥駅」下車 徒歩5分
◉JR:「横川駅」から徒歩15分
◯参加費:無料
◯定員:30名(予約先着順)
◯申込み:マレビトの会 メール予約 marebito.studies@gmail.com
Ustream配信を行います。


松田正隆 新作戯曲書下し
アル☆カンパニー第8回公演『冬の旅




松田正隆の新作戯曲を、アル☆カンパニーの平田満と井上可奈子が演じます。

作/松田正隆
演出/高瀬久男
出演/平田満、井上可奈子

わたしは俳優を職業とする夫婦の劇のことを考えています。
二 人は異国を旅しています。冬の旅です。大きな窓のある宿の部屋でなにかを話しています。二人はもう一度ここに来たのです。かつてこの場所に来た記憶を確か めるように。さまざまな役を演じてきたにもかかわらず、すべてはあやふやで、ただ二人で昔旅をしたこの地のことだけが二人には確かなことのように思えたの かもしれません。一度目のこの地への旅を確かめるように二人は再び訪れたこの街のことを話しています。演劇はおそらく「再び」であることと深く関わってい ると思います。過去の出来事は常に一度目ではじめてで、一回きりしかありませんでした。それなのにその過去に対して「もう一度」であろうとすることに演劇 の面白さがあるのだと思います。

松田正隆

<新宿公演>
日にち:2011年3月17日(木)〜23日(水)
会場:新宿・SPACE雑遊

<川崎公演>
日にち:2011年3月26日(土)〜27日(日)
会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

詳細は>>>>>>http://www.aru-c.com/stage08.html

企画/アル☆カンパニー、川崎市アートセンター